くらし情報『宇垣美里の自信の持ち方「年齢を重ねたからこそ見える景色がある」』

2022年4月26日 07:00

宇垣美里の自信の持ち方「年齢を重ねたからこそ見える景色がある」

宇垣美里 撮影/須田卓馬

撮影/須田卓馬



4月12日よりスタートしたドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』。累計発行部数300万部を突破した原作マンガの実写化ということもあり、スタート前から大きな注目を集めていました。
さまざまなコンプレックスや悩みを抱えた女性たちが、もがきながらも前に進んでいこうとする姿と、そのリアルな心情描写が話題となっています。今回は、外見と年齢にコンプレックスを抱える30代の女性・彩を演じた宇垣美里さんにインタビュー。「彩」という女性を演じる上での葛藤、作品の魅力について語っていただきました。

明日カノは多くの人が感情移入できる作品

宇垣美里の自信の持ち方「年齢を重ねたからこそ見える景色がある」


――以前から原作の『明日、私は誰かのカノジョ』を読まれていたということですが、宇垣さんから見た『明日カノ』の魅力について聞かせていただけますか。

まずレンタル彼女という、あまりなじみのないお仕事だったので、どういうものなのかな、と思って読み始めたんですけど、そこから見えてくるそれぞれのキャラクターの悩みや苦しんでいる部分がすごく普遍的ですよね。だからこそ、感情移入して読んでいる人が多いんじゃないかな、と思います。

あと、女性たちの関係も、慣れ合うわけでも過剰に手を繋ぐわけでもないけど、なんとなくお互いの辛さはわかっているんですよね。

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