劇団四季が初の舞浜公演 2022年10月からディズニーミュージカル『美女と野獣』をロングラン上演
、スタンリー・A・メイヤー(装置デザイン)、アン・ホウルド・ワード(衣装デザイン)、ナターシャ・カッツ(照明デザイン)ら、初演のクリエイティブスタッフが再集結。2018年6月から2020年2月にかけて、上海ディズニーリゾートのウォルト・グランド・シアターで上演されたヴァージョンを踏襲する。
(c)Disney、上海ディズニーリゾートプロダクションより
「外見にとらわれず、人の心の中まで見通す」という作品テーマのもと、奥が見通せたり、透かしがあったりする軽やかなセットが採用され、色鮮やかで明るくスタイリッシュな舞台に一新。また、台本の改訂によって、テンポ感よくストーリーが展開。楽曲面では、ベルが歌うソロナンバー「A Change in Me」を追加。城を出て、父・モリースのもとに戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自身の思いの“変化”を歌うナンバーで、父との関係性や親子愛が深く鮮明なものになる。加えて今回は、ディズニーと劇団四季のクリエイティブチーム共同で、舞浜アンフィシアターにあわせたインストール作業を実施。半円形の舞台上にプロセニアムを建て『美女と野獣』の世界を作りあげる。
製作発表会見には株式会社オリエンタルランド代表取締役社長兼COOの吉田謙次氏、劇団四季(四季株式会社)