くらし情報『福山雅治、無観客生配信ライブ『裸の音』オフィシャルレポ到着「音楽の役目、役割はどんな時でもある」』

2022年1月31日 19:15

福山雅治、無観客生配信ライブ『裸の音』オフィシャルレポ到着「音楽の役目、役割はどんな時でもある」

代々木公演初日となるはずだった27日は、同会場にてリハーサルを実施。アリーナの中央をステージとし、高低の段差なく、それを取り囲む形で機材を配置。設営の既成概念を取り払った自由な発想に基づく、これまでに見たことのない光景が広がっていた。メンバーは、バンドマスターである井上鑑(Key)をはじめ、山木秀夫(Ds)、高水健司(B)、今剛(G)、小倉博和(G)、金原千恵子(Vn)、山本拓夫(Sax)という最強の布陣。

セットリストには久しぶりの披露となる曲も含まれており、通常ならばリハーサルスタジオで練り上げる準備期間が必要だ。しかし今回は、おさらいとして一度音源を流して聴いた後、すぐに全員で合わせるという異例の段取り。照明演出、カメラワークも並行してゼロから積み上げていく様はスリリング。チーム福山の全員がプロ中のプロだからこそ成せる業である。


福山が現場で繰り返し口にしていたのは、「演出を積み重ねていって完成形をパフォーマンスするというよりも、まずは自分たちが音楽を楽しむこと。それを切り取ってお届けしたい」という基本理念。ショウではなくドキュメンタリーを届けたい、との意図を明確にアナウンスし続けていた。

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