2024年2月21日 18:00
アルバムリリースツアーを控えたTOOBOEインタビュー メジャー1stアルバム『Stupid dog』は全17曲の大ボリューム!
そうですね。今は(ボカロ曲のリリースは)ペースが落ちてますけど、ボカロPの友達とはたまに会ってるので。煮ル果実くんはずっとボカロ曲を作り続けていて。たぶんシンガーにはならないタイプだと思うんですけど、そのやり方もすごくカッコいいなと思うんですよね。あと、ボカロのシーンって代謝がすごくて、久々に戻るとまったく違う曲が流行ってて、全然知らない新人が活躍してたりするんですよ。そういう状況を友達のボカロPに教えてもらうこともありますね。
――「fish」は森田悠介さん(ベーシスト/作曲家/編曲家/音楽監督)がリアレンジ。
森田さんには「With ensemble」(アーティストとオーケストラのコラボをテーマにしたYouTubeコンテンツ)でお世話になって、「浪漫」「博愛」のストリングスもアレンジしてもらって。
「fish」の原曲は打ち込み感が強いバラードなんですけど、何か面白いチャレンジをしたくて、森田さんにオーケストラ・アレンジをお任せてしたんです。僕からは絶対に出来ないフレーズやアレンジの曲になって、楽しかったですね。
――任せると決めたら、100%任せるんですね。
そうしないと意味がないというか。