くらし情報『小関裕太・岡宮来夢ら新キャストの演技が光る迫力のステージ ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』観劇レポート』

小関裕太・岡宮来夢ら新キャストの演技が光る迫力のステージ ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』観劇レポート

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』公演事務局(撮影:渡部孝弘/田中亜紀)

前回公演を踏襲しつつ、ひとつの到達点に至った迫力あるステージ

さて、この作品は2011年以来現代〜近未来的世界観で演出されてきたが、今回も細部でセリフが変更されてはいるものの大きな変化はなく、物語の展開上スマートフォンが重要な役割を果たすという特色は健在。二村周作の美術、笠原俊幸の照明、生澤美子の衣裳、KAORIalive、AKIHITO、小尻健太(尻の正式表記は尸に丸)の振付なども、基本的に前回の2021年公演を踏襲している。

もちろん前回公演も非常に素晴らしかったが、今回はあらためて音やダンスの“圧”とでも言うべき、迫力やまとまりを強く感じた。それは「R&Jダンサー」と呼ばれるアンサンブルの、精度の高さゆえのことではないか。新井智貴・岡田治己・小澤竜心・笹川慎一朗・鈴木大菜・高山裕生・松平和希・水島渓・務台悠人・安井聡・脇田暉峻・渡辺崇人・大久保芽依・岡田梨依子・奥富夕渚・北田涼子・小石川茉莉愛・塩川ちひろ・柴田海里・高橋舞音・冨岡瑞希・本多玲菜・松井英理・宮崎琴、そしてスウィングの中村翼・晴華みどり・佐藤志有・西山侑希・明部桃子・池畠結花。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.