高畑充希「明日からも頑張るためのガソリンになれば」 ヘレン役に平祐奈迎え、舞台『奇跡の人』が2022年5月上演決定
今回も主演を務める高畑が『奇跡の人』に挑むのは、ヘレン・ケラー役で出演した2011年と2014年、そしてアニー・サリヴァン役で出演した2019年と続き、今回が4度目。まさに彼女のライフワークと言える。
そして今回ヘレン・ケラー役として「見えない、 聞こえない、 喋れない」三重苦という難役に挑むのは、若手ながら映画やドラマ、 バラエティに数多く出演し、本作が舞台初出演となる平祐奈。
他にもヘレンの父アーサー・ケラー役に池田成志、母ケイト・ケラー役に村川絵梨、 兄ジェイムズ役に井上祐貴、 さらに山野海、森山大輔、 佐藤誓、 増子倭文江等、 ベテランから若手まで幅広いキャストが集結。
演出には、2014年読売演劇大賞を受賞した森新太郎が続投。 古典から現代劇、近年では『パレード』や『ピーターパン』などのミュージカルの演出を手掛けているが、同じ作品を3度演出するのは『奇跡の人』が初となる。高畑充希との3度目のタッグにより、互いの信頼感は円熟を迎え、さらなる作品の深みへの到達を期待したい。なお、チケット発売情報は12月中旬発表予定とのこと。
主要キャストとキャストからのコメントは以下の通り。