2022年8月29日 19:00
大原優乃の“変わる”ための決意は「自分の意見をしっかりお伝えすること」
撮影:川野結李歌
8月12日より配信がスタートしたParavi オリジナルドラマ『-50kg のシンデレラ』。ひと目ぼれした彼に近づきたくて50kg減量したぽっちゃり女子・佐伯陽芽(さえき・ひめ)と、彼女が恋するイケメン御曹司・富士崎宰(ふじさき・おさむ)が繰り広げる大人の極甘オフィスラブストーリーを描いた原作は、紙コミック版と電子版を合わせて累計140万部突破を記録した大人気作だ。
“50kgの減量”というパワーワードに引っ張られがちだが、陽芽を演じる大原優乃は「勇気をもって一歩を踏み出せば、誰でも変われることを伝えたい」と語る。彼女自身も「なりたい自分になる」と決意しダイエットに臨んだ経験があるからこそ実感できた強い気持ちなのだろう。インタビューの端々にもあらわれた役に対するこだわりからも彼女の覚悟が見てとれる。
ダイエット前と後でも、陽芽の本質は変わらない
──『-50kg のシンデレラ』の原作やドラマの脚本を読んで感じたことは?
大原陽芽ちゃんは困難なことにも前向きに取り組んでいくことができて、いつも笑顔を絶やさず頑張ることができる子なので、彼女の可愛らしさはもちろんですが、そういったポジティブなところも大切に演じていきたいなと思いました。