くらし情報『Dragon Ash、“新章”の幕開けを告げる25周年スペシャルライヴのオフィシャルレポート到着』

2023年2月27日 11:45

Dragon Ash、“新章”の幕開けを告げる25周年スペシャルライヴのオフィシャルレポート到着

へのリスペクトに変わっていく。

ステージ前に再びLEDスクリーンが下ろされ、イメージ映像が映し出される中で始まったのは、ドラマの主題歌にもなった「Tiny World」。ロックバンドと観客が作るかけがえのない世界を守りたい……そんな確固たる思いが光のスクリーンの奥から溢れ出す。「Jump」→「百合の咲く場所で」と、熱狂チューンの連発に湧き上がる観客たちの楽しそうな姿がスクリーンに映し出された後、Kjがマイクに向かって話し出す。

「このツアーが始まってから音楽人生でいちばん怒られました。このままじゃライブを続けられないって……」

自分たちの音楽でオーディエンスが自由に感情を発散出来る場を作ること。それを信条とするDragon Ashにとって、自然発生した雪崩のようなエネルギーさえ封印しなければならない状況は、ライブバンドとしての存在意義を根底から覆すものだったに違いない。まだすべての問題が解決したわけではないが、それでもこの日、従来のバンドの理想とする場所に一歩、立ち戻ることが出来たことに感謝すると告げた後、Kjが叫ぶ。


「ミクスチャーロックは好きですかー!?」

無観客&無歓声を余儀なくされた期間中は演奏することを封印していたDAを代表するライブチューン「Fantasista」

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