くらし情報『駒木根葵汰・前田拳太郎「特撮作品はチームプレー」ヒーローを演じることで叶えたいこと』

2021年9月3日 07:00

駒木根葵汰・前田拳太郎「特撮作品はチームプレー」ヒーローを演じることで叶えたいこと

スーツアクターさんは僕の姿勢を真似て、僕の身体に合わせた動きで演じてくださっている。だから、僕もなるべく自分の撮影がない日はスーツアクターさんの撮影現場へ行って、どういう動きをしているか、仕草や姿勢に癖があるかと見学しています。

駒木根葵汰・前田拳太郎「特撮作品はチームプレー」ヒーローを演じることで叶えたいこと

『仮面ライダーリバイス』『機界戦隊ゼンカイジャー』の共通点とは

駒木根葵汰・前田拳太郎「特撮作品はチームプレー」ヒーローを演じることで叶えたいこと


ーー『リバイス』『ゼンカイジャー』の共通点はありますか?。

駒木根スーツアクターの方々と一緒にお芝居をするということですかね。

前田僕のバディである「仮面ライダーバイス」のスーツアクターをされているのは永徳さん。バイスは僕一人にしか見えていないことになっているからか、すごく好き勝手しているんですよ(笑)。

駒木根自分にしか見えていないていでの撮影、戸惑わなかった?

前田戸惑ったね……。バイスは画面上では透けているように見せているので、バイスがいる状態といない状態どちらも撮影して、最後に合成しているんです。バイスが空の状態で一輝を演じる時は、目線とか顔の向きとかが難しい。

それに、透ける演出を取り入れる分、普通の撮影の3倍は時間がかかるんですよ。
テストやって、サンプル撮って、本番の撮影をして、バイスが空の状態で僕の撮影をして、一輝が空の状態で永徳さんも撮影をする……みたいな。

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