永瀬廉・坂東龍汰・前田拳太郎が作り上げた“3人だからこその空気感”「もっと一緒にいたかった」
永瀬 台本を読んで、セリフを覚えて「よし、いこう」でした。どう?
前田僕は気合い入りすぎて、台本がいらないぐらい練習していきました。
坂東そうだよね。僕は舞台と収録が被っていたんですけど、舞台の役柄の台詞量がとんでもなくて…『ふれる。』の台本を呼び始めた時は少しこんがらがりました(笑)
永瀬ぶっ壊れてんだ。じゃあまだ直ってないな。
坂東直ってるわ!(笑) 大丈夫かな、という不安もあったんですけど、2人と掛け合いしてみたら、一気にその不安がなくなりましたね。
永瀬オーディションはどうだった?
坂東オーディションは…………。
永瀬もう覚えてないんだ?
坂東ちゃんと覚えてる(笑)オーディションの時は、すごく気合いが入っていました。そのとき、帰省する予定だったんですけどチケットもキャンセルして、絶対落ちたくない、というその一心でオーディションを受けました。永瀬俺もその気持ちはありました。
坂東おい!乗っかるな!(笑)
永瀬気合は入りますよ、そりゃあ。ただ、オーディション段階だと良くも悪くもセリフを入れる以上にできることがなくて。だからこそ、そんなに緊張せず、リラックスしてできたかな、とは思います。