永瀬廉・坂東龍汰・前田拳太郎が作り上げた“3人だからこその空気感”「もっと一緒にいたかった」
それは2人のお芝居のおかげで僕も役を生きることができたからだな、と思います。
アフレコは4日間。「でももっと一緒にいたかった」
――お話を聞いていると、3人の息の合った感じが伝わってくるんですが、お三方の友情はどれぐらい深まったんでしょうか。
永瀬友情はもう日に日に……ひび割れていく。
坂東うぉい!
前田うまくいってない(笑)。
永瀬 『ふれる。』の3人が羨ましいぐらい僕らは真逆なので。3人が仲良くなっていくたびにこっちはもうどんどん……。
坂東おいおい!
永瀬そんな日々ですね。
坂東嘘でも仲良くなれ!
永瀬鳴子くんがツッコむようになったんだね。多分、これが一緒にいた時間の賜物というか。こういうインタビューだったり、アフレコの現場でコミュニケーションをとって、あの坂東が突っ込むようになったので。チームワークを感じられるところがあって、僕は楽しく現場にいられましたね。
坂東確かにアフレコ中もこういう感じのことはあったよね。
前田この雰囲気が今あるのは、やっぱり関係値ができてきたからですね。冗談も言えるし、いじったり突っ込んだりもできるのかなと思います。
坂東でも、映画やドラマの現場ってやっぱり期間が長いじゃん。