THE BOHEMIANSインタビュー「メンバーが4人体制になって初めてのツアーなので、気持ちとしては特別」
デモから本番のレコーディングまで、今までで1番時間がかかったんじゃないかな。物理的に時間があったので4人だけでデモを録ったり、りょう君にドラムを叩いてもらったり。
本間ドミノ(key)
――オリジナルメンバーでなくなって今回は全曲、ドラムはサポートの茂木左さん(the myeahns)ですか。アレンジはどのように進めていったのですか。
ぱんだまずドラムがいないので、どこからどうやって曲を完成させればいいのかわからなかったから時間がかかりました。とりあえずビートりょうはドラム叩けるので、しょうがないから僕が自分でギターを弾いたりして、何か新しいやり方で、新鮮と言えば新鮮でした。
星川より自由になった感じがありました。前は千葉がドラム担当なので任せてやりたいようにやっていて。
今回4人だけなので、りょう君がドラム叩いて“このドラムは……”とか、皆で話し合いながらアレンジしていきました。ぱんだ音楽を把握し合うための会話をちゃんとした感じ。何となくじゃわからないので“ここはこうして”みたいな説明をしつつデモを録っていったので、最初から楽曲の把握をしていたな。ビートりょうがドラムで、本間ドミノがエンジニアの仕事のパートになりました。