THE BOHEMIANSインタビュー「メンバーが4人体制になって初めてのツアーなので、気持ちとしては特別」
前に「NEW LOVE」というシングル出したけど、そのときも別に状況が変わったからああいう歌詞にしたんじゃなくその前に作ってあった歌詞でちょうどいいからこれしようという感じでした。
りょう2曲目「火薬!火薬!火薬!」は私です。タイトなリフがあったらライブも楽しいだろうって作り始めた。何の意味もない歌詞を書きたかった。「火薬!火薬!火薬!」はそもそもイベントタイトル。そのタイトルは平田君がつけました。そこからパクったので(笑)、平田君のセンスとも言える。
――この冒頭2曲を歌いわけてサマになるボーカリストは、ぱんださんの右に出る者は居ないくらいの素晴らしさでしたね。
ぱんだある種この曲が1曲目なんですよ。「the earnest」はシングルで出そうとしていたので、本物のアルバムの1曲目は俺の中ではこれなので気合いを入れて歌いました。そして3曲目の「ロックンロールジェントルマン」は自分です。
平田ぱんだ(vo)
――穏やかでロマンティックで“真面目”というキーワードで愛を語っていて素敵でした。
ぱんだちょうど40歳を越えて、そろそろ大人ぶってもいいだろう、と。大人とか真面目とか言いたい年頃なんですよ(笑)。