THE BOHEMIANSインタビュー「メンバーが4人体制になって初めてのツアーなので、気持ちとしては特別」
録る人。1番最初のTHE BOHEMIANSに戻った感じでした。
ビートりょう(以下、りょう)大学時代の宅録っぽい感じで自主制作CDを作ってた頃に戻った(笑)。
星川それを録って(サポートの)茂木にも聴かせなきゃいけないので。
――でも極めてバンドっぽいですよね。いろんなタイプの曲が収録されていますが、どんな流れで出揃ったのですか。
りょうさわおさん(プロデューサーのthe pillows 山中さわお)と食事したときに“お前らは締め切りがないと何もしないから、平田ぱんだが4曲、ビートりょうが6曲作って来い”って宿題が出されまして(笑)。
星川コロナが落ち着いてきて“またアルバムを出したいよね”みたいな感じでちょっとずつ動き出そうとしてた時期に千葉が辞めて“結局どうする?”みたいになって。
ぱんだ千葉オライリーが活動休止から戻ってきたときに、とりあえずシングル出そうかって。シングル用に3曲録って。千葉が抜けることになったから“あのシングルどうしよう”みたいな感じになって、結局アルバムに入れて。それがリード曲になった「the earnest」です。
星川ドラムは録り直しました。