森七菜 「人を好きになったら棒立ち状態」映画『ライアー×ライアー』インタビュー
に続く共演でしたね。
当時は生徒役のキャストさんも多くて、ほとんど話したことがなかったですけど、今回ご一緒して、初めて堀田さんが関西弁(滋賀県出身)だということに気づいたんです。その瞬間、ずきゅんと来て、「ヤバっ!」って思いました(笑)。もう大好きです。
話し方がすごく落ち着くし、一緒にいて楽しかったです。『3A』のときはドラマの内容的に現場が緊迫していて、今回はあのときにできなかった会話もたくさんできて、距離が縮まりました。
人を好きなったら、棒立ち状態になってしまう
――森さんお勧めのキュンポイントはありますか?
この映画は透が見せるツンとデレの対象が実は同じ人というのが良くて。映画を観ている人は湊とみなに同じように感情移入できると思うので、ツンとデレを両方味わえて、キュンキュンできるんじゃないかと思います。
それはこの映画にしかない感覚だから、ぜひ味わっていただきたいです。――森さん自身がキュンとした場面は?
予告編にも入っているのですが、透がみなに両手で手を振るところは、松村さんのアドリブで。松村さんにはクールなイメージを持っていたので、「こんなこともできちゃうの!?」