くらし情報『おとな向け映画ガイド オススメはこの3作品と新文芸坐の鈴木英夫監督特集。』

おとな向け映画ガイド オススメはこの3作品と新文芸坐の鈴木英夫監督特集。

のなかに、かつてスタジオamsというスペースがあって、「1994年にここで、鈴木英夫特集を組んだのが、現在の鈴木英夫評価のきっかけでしょう」(川本三郎共著『日本映画 隠れた名作』)。ここに通った映画好きが、鈴木英夫を広めていったのです。その後も作品は、特集上映などでよくかかるようになりました。私も名画座で『非情都市』などを観て、すごい監督がいるなと思ったものです。

今回は久しぶりの監督特集。代表作『その場所に女ありて』や、丹波哲郎主演で、戦後の人気ストリッパー、ジプシー・ローズが出演している『殺人容疑者』など、10本が上映されます。ぴあアプリの人気企画、水先案内では、居酒屋評論家の太田和彦さんが「待ってました!の鈴木英夫特集はすべて観る価値あり」と書いています。これは通わねば。

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