静かな年末年始は家で年末年始恒例のスポーツ観戦で決まり!?
重く考えすぎず、自分たちらしいプレーができたら勝ちは転がってくる。元日、新しい国立で戦えることをうれしく思う。勝って完結させたい」と言えば、背番号10・大島僚太も「憲剛さんと最後になる寂しさはあるが、ピッチに立てる喜びと今まで教えてもらったたくさんのことを、チームメート全員で勝つために表現して、優勝して憲剛さんを送り出したい」と思いを口にした。
一方、ガンバ大阪も花を持たせるつもりはさらさらない。G大阪イレブンは悔しさを忘れてはいない。11月25日・等々力競技場での第29節、G大阪は川崎Fに0-5で粉砕され、2年ぶり3度目の優勝を決められたのだった。準決勝で『明治安田J2』優勝の徳島ヴォルティスにキッチリ2-0で勝利した試合後、エース宇佐美貴史は「自分たちを奮い立たせるには十分な材料。大きな借りを返したい。
クラブとしても10個目のタイトルを取って、来年波に乗っていけるように何としても川崎に勝ちたい」とキッパリ。ラストマッチとリベンジマッチ、それぞれのモチベーションを胸に約1か月の時を経て、等々力から国立に舞台を変えて行われる頂上決戦はどんな結末を迎えるのか。
“元日・国立・決勝”の3日後には“イッテンヨン・国立・決勝”が待っている。