くらし情報『有村架純が『前科者』に込めた想い「向き合うことさえ諦めなければ、人は変われる」』

2022年1月26日 07:00

有村架純が『前科者』に込めた想い「向き合うことさえ諦めなければ、人は変われる」

介入し過ぎず、罪を犯した事情などは聞かない。とにかく見守ることに徹しているそうです。でも、映画の中で描かれているように、食事に行くこともあるそうで。人間対人間なので相性もありますし、絆にもそれぞれ形があります。だったら、「佳代の保護司としての形はどんなものだろう?」と考え、温度感や距離感を岸(善幸)監督と話し合いながら決めていきました。監督がよくおっしゃっていたのは、「ハートは熱く、頭は冷静に」ということですね。

有村架純が『前科者』に込めた想い「向き合うことさえ諦めなければ、人は変われる」


──阿川が担当する工藤誠(森田剛)は、殺人を犯した男性です。

有村現実の世界でも罪を犯してしまった人もいますが、その人たちにも背景があり、そうならざるを得なかった事情があるかもしれない。その危うさや社会に対してのやるせなさを、工藤さんの物語から感じました。「罪を犯したから駄目!」と一概に言いきれるものではないというか。もちろん罪を犯すことは許されませんが、それと同時に、表面だけで判断する危険性とも向き合わなくてはいけない。それって、犯罪者に限らず人に対して言えることですよね。すごく明るくていい子がいたとして、でもその子にとっての“いい子”は何かをかばうための手段かもしれない。

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