くらし情報『フラカン、5年ぶり8回目の日比谷野音公演をレポート!「来年2023年、僕たち34周年、そして54歳! なんと波平と同い歳!」』

2022年9月28日 18:00

フラカン、5年ぶり8回目の日比谷野音公演をレポート!「来年2023年、僕たち34周年、そして54歳! なんと波平と同い歳!」

と8曲目の「借りもの競走」の2曲のみ。
その代わりに、というわけでもないだろうが、過去のさまざまな時期から、よくライブでやる曲も、レアな曲も、幅広く披露された。

おなじみのSEが鳴って4人が登場、それが止まると同時に鈴木圭介が吹き始めたハープの音で、会場全体がザワッと少しだけ湧く(この時だけです。基本、お客さんみんな、ちゃんと声出しNGのルールを守っておられました)。名古屋のアマチュア時代から存在する初期の名曲「夢の列車」を1曲目に持ってくる、というまさかのスタートだったのだ。

フラカン、5年ぶり8回目の日比谷野音公演をレポート!「来年2023年、僕たち34周年、そして54歳! なんと波平と同い歳!」


近年、この曲をやる時は、中盤で竹安堅一が、数分間にわたる長尺のギター・ソロを弾くのが恒例だが、1曲目にしたせいか、この日のソロは短めだった。また、鈴木圭介は「どうぞまわりをご覧なれ 魚目のバカヅラだ」のところを、「最高の馬鹿野郎だ」と変えて歌った。変えなくてもいいのに、とも思ったが、気持ちはわかる。


それ以降も、4曲目の「モンキー」や5曲目の「ヒコーキ雲」など、近年はライブでやることが少ない曲が、随所にはさまっていく。個人的にもっともグッときたのは、「ロックンロールバンド」「東京ルー・リード」「人間の爆発」

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