くらし情報『「自分にとっての代表作」大原優乃が語る『おいしい給食 Road to イカメシ』』

2024年5月23日 12:00

「自分にとっての代表作」大原優乃が語る『おいしい給食 Road to イカメシ』

――比留川という役柄については、どんなキャラクターにしたいと考え、実際にどのように作り上げていったのでしょうか?

大原これまでのシリーズのヒロインは、甘利田先生(市原隼人)がボケだとしたら、ツッコミという印象だったんですけど、脚本を読ませていただくと、私が演じた愛先生もボケなんですよね(笑)。“ボケ×ボケ”という組み合わせでも面白いんじゃないかと自分なりに考えて作品に入りました。

新米教師で、自分に自信を持てない、頼りないキャラクターだったので、教師らしくない教師にしようと思ったんです。

これまで自分が学園モノの作品で生徒役をたくさんやらせていただいてきて、先輩方が演じる教師をたくさん見てきたので、「私に教師役が務まるのかな……?」という不安はいっぱいありましたが、愛先生は教師らしくない教師だと思っていたので、あまり気負い過ぎずにやらせていただきました。ただ、生徒に愛される教師なので、普段は人見知りなんですけど(苦笑)、撮影の空き時間に生徒のみんなとお話をするようにして、コミュニケーションをとるようにしたり。

あとは、帰国子女で怒鳴ると英語が出てくるという設定なので、自分で英会話の先生を探して、マンツーマンで発音の練習をしました。

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