くらし情報『「自分にとっての代表作」大原優乃が語る『おいしい給食 Road to イカメシ』』

2024年5月23日 12:00

「自分にとっての代表作」大原優乃が語る『おいしい給食 Road to イカメシ』

――コメディ作品に参加されて、面白さや難しさを感じる部分はありましたか?

大原市原さんがとにかく毎シーン、脚本を超える芝居をぶつけてくださるので、投げかけてくださる芝居をひとつたりともこぼさずに返さなきゃと集中してお芝居をしていました。

――市原さんの予測不能な動きやリアクションにかなり鍛えられたのでは?

大原そうですね(笑)。最初に愛先生という役をつかむまで、特に意識したのはテンポでした。過去のシーズンにない、甘利田先生とヒロインとの掛け合いを見せられたらと思ったので、まくし立てるように話してくる甘利田先生をゆるくかわす――ポワンとすり抜けるような感じで演じています。

「自分にとっての代表作」大原優乃が語る『おいしい給食 Road to イカメシ』

(C)2024「おいしい給食」製作委員会
――あらためて、市原さんとの共演はいかがでしたか?

大原カチンコが鳴る直前まで、そのシーンの芝居についてずっと考えている方で、役に対しても作品に対しても常にまっすぐに向き合ってらっしゃって、その姿にたくさんの刺激をいただきました。本当に贅沢なことに、ヒロインという立ち位置で一番そばでお芝居を見させていただいて、市原さんとご一緒した時間は私にとって財産です。

いつも自分に対しては厳しく、ストイックなんですけど、周りには本当に愛情深くて優しい方で、一緒のシーンのお芝居について相談させていただいたときも「優乃ちゃんのやりたいようにやっていいよ」

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