くらし情報『川村壱馬×RIKU×吉野北人のネガティブな感情との向き合い方「どん底まで落ちて笑える瞬間を待ちます」』

川村壱馬×RIKU×吉野北人のネガティブな感情との向き合い方「どん底まで落ちて笑える瞬間を待ちます」

負の感情に蓋をしたところで、それ自体はずっと残ったまんまじゃないですか。で、知らないふりして空回りするのがすごく嫌。表面的には無理して笑ってるけど、内側には悩みや不安がある。その感覚が嫌なんです。

RIKUわかる。言い方がちょっと雑かもしれないですけど、時間が解決してくれる部分ってあると思うんですよね。無理して笑おうとしなくても、時が過ぎるのを待っていれば、ひょんなことが不意にクスッと面白くなる瞬間が訪れる。こんなに落ち込んでいてもしょうがねえやと心の底から思える瞬間が来るまで待つというのが、僕のやり方かもしれないです。


川村壱馬×RIKU×吉野北人のネガティブな感情との向き合い方「どん底まで落ちて笑える瞬間を待ちます」

川村壱馬×RIKU×吉野北人のネガティブな感情との向き合い方「どん底まで落ちて笑える瞬間を待ちます」

(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
川村なので、僕はそういうときはとにかく部屋の明かりを暗くして。間接照明がついてるくらいの薄暗い部屋の中で、片付けや掃除やらを普段の0.5倍速ぐらいのスピードでやる。そうしていると、わざわざ自分から気分を上げようとしなくても、自然と少しずつ整理されていくんです。

RIKU自然の摂理に任せるって大事だよね。だから、あんまり悩みがあっても人に相談したりもしないかも。生きていたら、この先もあと100万回ぐらいは悲しい気持ちになるだろうし。

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