くらし情報『【野音ワンマン直前企画】東西のフラカン番による緊急対談!「40代後半~50代の心情を、こんなリアルに描いているロックがこれまであったか」』

2022年9月16日 18:00

【野音ワンマン直前企画】東西のフラカン番による緊急対談!「40代後半~50代の心情を、こんなリアルに描いているロックがこれまであったか」

鈴木そうですよね。で、『ネイキッド!』を聴いて、最初にどう思いました?

兵庫聴き終わってすぐグレート(マエカワ)にLINEした、「すげえいいじゃないですか!」って。で、鈴木圭介にはショートメールした。

鈴木LINEではなく?

兵庫LINEのアカウント知らないから(笑)。長い付き合いだけど、アルバムとかを聴いてそんなことした記憶、あんまりない。っていうことは、相当いいと思ったんだろうな。

鈴木どういうところが良かったですか?

兵庫コロナ禍よりも前にインタビューした時、鈴木圭介が、冗談半分マジ半分で言っていたんだけど。若い世代にも聴いてほしい、と思って活動してきたけど、実はいちばん人口が多いのは、フラカンと同世代から5〜6歳下までくらいだ、と。
だったら、若い世代よりも……それは今のフラカンのファンと同じくらいなんだけど、その年齢層で、まだファンになっていない人たちに届けることを、考えた方がいいんじゃないか、と。

鈴木(笑)。なるほど。

兵庫その時はグレートも俺も笑ってたけど、あれ、正しかったんじゃないか。と、このアルバムを聴いて思った。そもそも、鈴木圭介って、自分がその時本当に感じていること、考えていることしか歌にできないソングライターだから、当然、今だと53歳の男の歌になるわけじゃないですか。

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