2020年4月23日 07:00
MIGHTY JAM ROCK所属のBOXER KID、7年ぶりとなるソロアルバムを発売!
日本のレゲエ界を担うBOXER KIDは、アルバムをリリースしたきっかけを「昨年、改めて自分の人生や音楽への気持ちと向き合う機会があって、今回のプロデューサーであるAKIO BEATSとスタジオに入る形で制作をスタートさせました。これまで約20年近く音楽をやれてきた事実と合わせて、これから先を見つめ直した時、いつエンディングを迎えるかわからないなと感じたんです。だからこそ、できる内にやりたいことをやり切っておこうと思ったんです」と語る。
卍LINEや韻踏合組合など、数々のアーティストにトラックを提供してきた敏腕プロデューサーのAKIO BEATSを迎えた『THE PARTY feat. AKIO BEATS/BOXER KID』は、全11曲を収録。現場感満載の1曲名『INTRO ~曲目~』は、アルバム全体の予告的な役割を担っているという。他にも、2019年の夏から月1で開催されているイベント名に由来した『THE PARTY』も表題曲として収録。ソカのビートを入れた『YEH YEH YEH』、これまでのイメージを覆す『I NEED YOU』や世界の成り立ちやメカニズム、未来をテーマにした『WHOLE WORLD』など、BOXER KIDのレゲエへの想いが詰まったアルバムとなっている。