くらし情報『宮城県出身の17歳・宮世琉弥「10年が過ぎた今こそ、震災についてもっと伝えていきたい」』

2021年3月17日 07:00

宮城県出身の17歳・宮世琉弥「10年が過ぎた今こそ、震災についてもっと伝えていきたい」

本の中にあるデート企画も、やってみたかったことのひとつ。DIYデートというのをやったんですけど、そこではトートバッグをつくりました。着なくなった自分の服をくっつけてリメイクして。もともとものをつくるのが好きなので、すごく楽しかったです!」

宮城県出身の17歳・宮世琉弥「10年が過ぎた今こそ、震災についてもっと伝えていきたい」


宮世自身、根っからのファッション好き。同書では、春夏秋冬さまざまなコーディネートに挑戦。また、シルバーやゴールドなど多彩なヘアカラーに合わせたファッションもおさめられている。

「服はヴィンテージ系が好きです。今日着ているこのセーターも古着で。
普段からよく古着屋さんをめぐってます。服を買うときは、わりと慎重派かも。自分の持っている服とどうやって合わせるかをいろいろ考えた上で使えるなと思ったら買うようにしています」

宮城県出身の17歳・宮世琉弥「10年が過ぎた今こそ、震災についてもっと伝えていきたい」


同書の中でモーニングルーティンも公開。また、2004年生まれとは思えない意外な音楽の趣味も綴られている。

「朝は曲をかけながら洗面所とかで踊っています。曲はいろんなのを聴くんですけど、最近だとTHE BLUE HEARTSさんの『青空』とか『リンダリンダ』。あとはLINDBERGさんの『今すぐKiss Me』も!昭和の頃の曲が好きで。

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