渋谷すばるが“タイアップ曲”との向き合い方を語る 新曲「ないしょダンス」オフィシャルインタビュー第2弾公開
そういう曲って、無いなぁって思って。『Stir』を去年の12月にリリースしたのは、昨年の9月から4カ月連続リリースの流れだったんですけど、9月の『7月5日』も10月の『ぼーにんげん』も11月の『これ』も、作った時期がツアー前で、〝ツアーで何曲目にやりたいな〟って考えながら作った曲だったんです」
――ライヴの景色と繋がっていたということですね。
「そうそう」
――昨年のツアー(『渋谷すばる LIVE TOUR 2022 二歳と1328日』(福岡サンパレスホテル&ホール(9月14日・15日)を皮切りに、ファイナルの大阪城ホール(11月5日・6日)迄全国7カ所14公演で開催)は、座組みが大きく変わったのも印象的でした。よりバンドサウンドになったなと感じました。
「そう。去年のツアーでバンドメンバーが変わって、よりバンドっぽくなったのも変化の一つというか、むしろ、そこが1番大きい変化やと思う。自分の中でもツアーをやってるうちに、変化を感じていたというか。どんどん〝こんな曲作ってみたい!〟っていう想いが膨らんでいってるんです。
だから、この先、どんどん変化していくと思う。リズムをすごく感じられる音になってるというか」