渋谷すばるが“タイアップ曲”との向き合い方を語る 新曲「ないしょダンス」オフィシャルインタビュー第2弾公開
なんか、キッカケになるというか」
――だから〝楽しい〟と感じるのかもしれないですね。物語を書く感覚に近いのかも。
「うん。そうかもしれないですね。それを楽しめてる気がします」
ずっと応援してくれてるみんなをとにかく笑顔にしたい
――昨年の12月にリリースされた第4弾「Stir」は、今までの渋谷すばるとは少し違ったテイストの楽曲でしたよね。今までの様なストレートなロックンロールサウンドというより、少しオルタナティブ・ロックというか、ポストロックというか、少し違った質感のロックだと感じたのですが、「Stir」はタイアップというところではなくとも、少し違う方向性を意識されて作られた感じだったんですか?
「『Stir』は意識的にいつもとは少し違う雰囲気の楽曲を作りたいと思って作った曲だったんです。ちょっといつもと違う方向を向いてみようかなと思ったというか。いつも曲を作るときに共通している思いとしては、ライヴでやることを大前提に考えて作っているってとこなんです。
全部そう。曲調が違うのは、切り取ってる場面が違うんです。ライヴのこういう場面で聴かせたいなっていう、場面が違う感じというか。『Stir』は、何も考えずに体が動いてしまう様な、踊れる曲を作りたいなって思ったんです。