くらし情報『ハンブレッダーズ×reGretGirl、盟友同士が爆音で示した“対バン”の意義 『この先の人生で忘れられないツアー』Zepp Tokyoレポート』

2021年7月30日 19:00

ハンブレッダーズ×reGretGirl、盟友同士が爆音で示した“対バン”の意義 『この先の人生で忘れられないツアー』Zepp Tokyoレポート

自分の心が動くことにしか価値を感じない。そう表明することの清々しさなのだと思う。

ハンブレッダーズ×reGretGirl、盟友同士が爆音で示した“対バン”の意義 『この先の人生で忘れられないツアー』Zepp Tokyoレポート

木島(ハンブレッダーズ)
MCでは一週間前に上京したことを報告したムツムロ。インスタグラムで友人にいい洗濯機を教えて欲しいとコメントしたところ、平部と十九川から同じドラム式洗濯機を勧められた一件でフロアに笑いが起こっていた。平部がハンブレッダーズに対して「励みになる存在」と話したのとは対照的なムツムロらしい友情の示し方でもある。

ずっとトップスピードで走り続けるライブも終盤、メジャー1stシングルの表題曲「COLORS」で、恋愛だけじゃなくこれからの人生で様々な色=価値観が混ざっていくことを前向きに歌い、クライマックスは彼らがライブバンドであることを率直な言葉とマインドで伝える「弱者の為の騒音を」、そして、コロナ禍の中でいち早くライブハウスへの感謝を伝える意味も込めて、大阪の様々なライブハウスで撮影したミュージックビデオも話題になった「ライブハウスで会おうぜ」を演奏。

そう。ここなら感極まって泣いてもきっとバレないし、隣の誰かも同じかもしれない。
ここでしか味わえない興奮と安堵感が相まって押し寄せる最強のライブハウス・アンセムをやり切って、4人はステージを後にした。

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