岩谷翔吾、親友・横浜流星と二人三脚で叶えた作家デビュー「ただただ流星と一緒に面白いことがしたかったんです」
書いてるときは、これを世に出したいとか、これで売れたいみたいな気持ちはまったくなく。ただただ流星と一緒に面白いことをしたいという、ワクワクの延長線上にいた感覚だったんですね。決してビジネスでやっていたわけではなく、自然な流れでやっていたことがこうして形になった。だから、この『選択』は僕と流星の子どもみたいなものなんです。
――この『選択』を書き上げたことは、岩谷さんのこれからにも影響を与えそうですか。
作家デビューは、岩谷翔吾というアーティストにとっての第2章の始まりだと思っています。ここから岩谷翔吾というブランドをどうプロモーションしていくかは、僕自身も楽しみではあります。
この間、ほくちゃんと旅行に行きました
――ちなみに、完成した『選択』をメンバーのみなさんはお読みになりましたか。
出来上がったのが本当に先日なので、何人かにしか送っていないんですけど、メンバーの山本彰吾は「マジすごかった」と長文で感想をくれました。あと(EXILE、FANTASTICSのメンバーである)佐藤大樹が相関図を書いてくれて、それをプリントアウトしてマーカーまでいろいろ引いてあって。こういうふうに読者に届くんだって面白かったし、うれしかったです。