くらし情報『おとな向け週末映画ガイド オススメは『ゴールデン・リバー』と『Girl/ガール』』

2019年7月5日 00:00

おとな向け週末映画ガイド オススメは『ゴールデン・リバー』と『Girl/ガール』

「キネマ旬報創刊100年記念 キネ旬ベストワンからたどる昭和・戦後映画史」

(新文芸坐)7/7〜17

おとな向け週末映画ガイド オススメは『ゴールデン・リバー』と『Girl/ガール』

キャプションの内容を記載
映画雑誌『キネマ旬報』が今年、創刊100年を迎えるのを記念した特集。この雑誌の看板企画であるキネ旬ベストテンの、ベストワン作品を集めて、昭和・戦後日本映画史を振り返ろうという企画です。小津安二郎『晩春』『麦秋』の2本立てから、山田洋次『幸福の黄色いハンカチ』と深作欣二『蒲田行進曲』までの20本。組み合わせも興味深い、いかにも新・文芸坐らしいプログラムです。映画の上映ではありませんが、映画ファンにとって見逃せない展覧会が始まりました。


「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの」

(東京国立近代美術館) 7/2〜10/6

おとな向け週末映画ガイド オススメは『ゴールデン・リバー』と『Girl/ガール』


よくこんな資料が残っていたと驚きます。台本、絵コンテ、セル画、演出メモなど。デビュー作『太陽の王子 ホルスの大冒険』では、登場人物の出番とドラマの「テンションチャート」を組み合わせたグラフや、制作の遅延を恐れた会社とのやりとり、いわば「一筆を入れた」書類まで。入り口近くに「ぼくらのかぐや姫」企画ノート、という企画書が展示されています。

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