復活作・人気作が続々登場! 2020年の気になる新作映画一挙紹介(外国映画編)
これは一体、どういうことなのか? 公開時にはさらに口コミが広がっていきそうだ。
また『ロングデイズ・ジャーニーこの夜の涯てへ』も2018年の東京フィルメックスで上映されて注目を集めた作品だ。映画は前半が通常の2D映画で、ラスト59分が3Dになる構成。カンヌなど多くの映画祭に出品され、台湾のアカデミー賞“金馬奨”では3冠に輝くなど期待値をあげる要素は出揃った状態。海外の映画サイトのいくつかが“2019年ベスト”に選出した本作を日本の観客はどう観るのか? 2月28日(金)に初日を迎える。
他にも、海外で高評価を集めているミステリー『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(1月31日公開)や、オスカー監督サム・メンデスが、名撮影監督ロジャー・ディーキンスとタッグを組んで過酷な戦場を全編ワンカットで描く『1917 命をかけた伝令』(2月14日公開)、今回もやっぱり内容が極秘で想像だけが膨らむ予告編を投下してきたクリストファー・ノーラン監督の最新作『テネット』(9月18日公開)など、映画ファンが気になる映画が盛りだくさん。
今年も映画館の大きなスクリーンで集中して観たくなる映画、関連作とのリンクを探して何度か映画館に足を運びたくなる作品が公開を待っている。