2023年7月3日 08:00
高橋文哉の成長するための“マインドの持ち方”「壁を壁と思わなければいい」
製作委員会
キュンシーンは、演じるより観るほうが恥ずかしい
――演じられた瀬戸山に対しては、最初はどのような印象を抱かれましたか。
文面や予告映像での瀬戸山はすごくクールで、少し大人びているような印象だと思います。僕ももちろん、第一印象ではそうだったのですが、台本を読んでみると自分が好きなものに対して全力だったり、言いたいことはしっかりと伝えたりするんですよね。そんな無邪気で素直な子なんだと知ったときに、そのギャップが瀬戸山のモテる要素の一つでもあるなと思いました。そこを伸ばせるように、瀬戸山が持っている魅力を余すことなく届けるために、という努力は映像の中でしたつもりです。
――久しぶりに制服を着られた感想はいかがでしたか。
まだいけるなって。また、着させていただきたいなと思いました(笑)。
――希美役を演じた桜田ひよりさんと作り上げていくシーンも多かったのでしょうか。
そうですね。ちょっとした話し合いもしましたし、「ここってこういう方がキュンキュンするのかな、どう?」みたいな。そういうのを桜田さんと話しながら作ったシーンももちろんあります。そこに監督さんやプロデューサーさんも入ってくださって話したところもありますし、みんなで作っていけたかなと思いますね。