クリスマスシーズンにぴったりの5曲入りEPをリリース 竹渕慶インタビュー「自分に授かったものがあるなら存分に使って、役割を担いたい」
頭のネジが1コ飛んでいるのかもしれません(笑)。自分でも楽天的だなと思います。
――『The Rose』みたいな波乱はないと。
竹渕全然掛け離れた感じですね(笑)。
――少し早いですが、来年に向けて考えていることもありますか?
竹渕わりとローペースで作品をポツポツとリリースしてきたので、待ってくれている人たちのために、今までよりはハイペースで届けたい想いはあります。
――2枚目のフルアルバムも出そうですか?
竹渕出るかな?出るんじゃないかな?出したいです(笑)。来年はライブで皆さんの前に立つ機会も、多くなると予想しています。
――売れたいとか、野心的なものはないですか?
竹渕そういうモチベーションより、自分の歌が誰かの命を救うことが、大げさでなくあるかもしれない。
実際にDMでそういうコメントは少なからずいただくので、歌うことで貢献できている感覚は、ありがたいことに持っています。だから、やめたくない。自分に授かったものがあるなら存分に使って、役割を担いたい。それが広まって、より多くの人に触れられたら、私にも幸せなこと。このサイクルを大きくしていきたい気持ちです。
――海外進出は考えていませんか?
竹渕したいです!インドネシアやマレーシアで歌ったことはあって、日本語の詞の意味は絶対わかってないのに、目をキラキラ輝かせて聴いてくれて、声を出して一緒に歌ってくれたのが忘れられません。