くらし情報『【BLUE ENCOUNTインタビュー・後編(ミニアルバム&武道館編)】バンドの未来を提示した上で、歩み出す1年』

2023年2月9日 13:00

【BLUE ENCOUNTインタビュー・後編(ミニアルバム&武道館編)】バンドの未来を提示した上で、歩み出す1年

をがっつりやることができて。一個一個が、ひと月、ひと月が新鮮な年だったなと思っていて。それを余すことなく正直に言葉にしたのがこのアルバムだから、歌に言葉が導かれているし、言葉に歌も導かれているという。いちばんいい血の通い方をしている楽曲だなというものができたんです。それが出せる手応えがありますね。

──ギアを切り替えながら進んでいったというよりも、必然的にそうなっていく流れ、道になったという感覚ですか。

高村佳秀(Ds)たしかにそうだね。

辻村勇太(Ba)最初からミニ・アルバムを作ろう、と考えていたわけではなかったんです。


田邊その時に思ったこと、その時々で感じたことを新鮮なまま1曲、1曲配信でリリースしていきたいという感覚やったので。それでいいのが揃ったね、じゃあさらに新曲を作ってパッケージしようぜという感じだったんです。だから、ミニ・アルバムのために生まれた曲ではなくて、今があったから、その今の隣に生まれたみたいな感じですかね。

──そういう流れがあった制作のなかで、最後にできた曲というとどの曲になるんですか。

田邊最後は「DOOR」でした。「DOOR」は昨年11月の序盤に生まれて一気に書きなぐって、11月の中盤に録ったという感じで。

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