くらし情報『さくらしめじが20歳の今だから描けた等身大の姿「別れにも涙にも意味がある」』

2022年7月23日 12:00

さくらしめじが20歳の今だから描けた等身大の姿「別れにも涙にも意味がある」

冬という過酷な時期を経て春に咲くってすごく素敵だな、と思ったんですけど、それを中学生のときに当時の学年通信のタイトルで知って。国語の先生がつけたタイトルで、ずっと頭に残っていたんです。すごく好きな花だったということと、曲にマッチしていたので、こういうタイトルにしました。

――歌詞にはどういった想い、メッセージを込められたのでしょうか。

雅功『春しめじのお花し』というワンマンライブのために作った曲なんですが、別れをテーマにしていて。生きていれば、別れや辛いこと、悔しいことって必ずあるじゃないですか。でも、ネガティブなことも何かに繋がっているはず。「あの出来事があったから今がある」「今があるからこれからがある」って思いたいなあ、と思ったんです。
ワンマンライブ自体も「さくらしめじがもし解散したら」という世界観なんですけど、脚本には解散を経たからこそ気づけたことや得たものの中で、2人がもう一度、出会ったときに大きくなっている、ということを書いたので、歌詞にもギュッと詰め込みました。――歌詞の世界観としては冬から春に変わっていくイメージなんでしょうか。

雅功実は、冬しか書いていなくて。

――あっ、そうなんですね。

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