2022年3月16日 18:30
柿澤勇人&笹本玲奈、濱田龍臣&唯月ふうか『東京ラブストーリー』初のミュージカル化 11月より上演決定
トレンディドラマとしてもヒットしたマンガ『東京ラブストーリー』が初ミュージカル化、この冬11月に東京建物 Brillia HALLにて上演されることが決定した。それに伴い、メインキャストのビジュアルとコメントも公開されている。
近年、ホリプロは『ビリーエリオット~リトル・ダンサー~』や『メリー・ポピンズ』などの大型海外ミュージカルを上演すると同時に、『デスノートTHE MUSICAL』、ミュージカル『生きる』、『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』などのオリジナル・ミュージカルの制作にも積極的に取り組んできた。
これらの作品は将来的に海外でのライセンス上演を視野に入れているが、次に取り組むオリジナル・ミュージカルの題材は、1991年に大ブームを巻き起こし、日本のみならず、アジア諸国で今もなお絶大なる人気を誇る漫画「東京ラブストーリー」。原作はバブル時代の東京を舞台にしているが、ミュージカル版では設定を2018年春から2019年春という設定。コロナ禍前、希望をもって東京で暮らすカンチ、リカ、三上、さとみの4人を中心とした恋愛模様を描く。
音楽は、2018年に日本で初演されたオリジナル・ミュージカル『生きる』の作曲家であり、現在もブロードウェイの一線で活躍するグラミー賞受賞作曲家、ジェイソン・ハウランドによる全編書き下ろし。