くらし情報『『マッドマックス:フュリオサ』カンヌ映画祭でワールドプレミア』

2024年5月17日 14:30

『マッドマックス:フュリオサ』カンヌ映画祭でワールドプレミア

コスチュームはゆえにキャラクターの延長のようなもの。スタイルや審美性、すべてに強いコネクションがある。もちろん、メークもロケーションも同様。そこにロジックがあるようにみんなで話し合った」とジョージ監督。アニャも同じ考えをもっているようで、「アクションシーンもすべてキャラクターの延長にある。彼らが何を望んでいるのか、何によって動かされるのかとか。そういう面がストーリーに深みを与えると思う。すべてが一緒になって層をもたらすの」と語った。


『マッドマックス:フュリオサ』カンヌ映画祭でワールドプレミア

アニャ・テイラー=ジョイ
ジョージ監督は「自分が好奇心を忘れないことが大事。同じストーリーを何度も語ることに自分自身興味がない。自分は映画界でずっと働けてラッキーだから、それが続けられるように面白いことをやっていきたい」と、今後も映画制作に対し意欲的な姿勢を見せた。そのコメントに対し、ダグプロデューサーは「偉大な映画は、観客の見方に影響を与える。モバイルの時代でも、ジョージの場合は、ロックンロールな価値がある。音響面でも特別だ。本作は、大きな映画館で観る特別な映画だ」と語り、そしてアニャもまた「インテレクチュアルで哲学的なロックンロール・オペラよね。」と語り、本作への自信を覗かせた。

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