くらし情報『さくらしめじ 3rdアルバムのリリースで見えた未来へのゆくえ「誰かの行き先になれるようなアーテイストに」』

さくらしめじ 3rdアルバムのリリースで見えた未来へのゆくえ「誰かの行き先になれるようなアーテイストに」

雅功ありがとうございます。
反動じゃないですけど、曲調はめっちゃ狙って作ったので、反抗心が出たんでしょうね。歌詞はポップにしたくないな、みたいな。好き勝手に書きました。

――メロディーから来る歌詞のイメージとは少し違いますよね。

雅功最近、よく陽キャだって言われるんですけど、根は暗いんです。陰キャなので(笑)。

――「辛夷のつぼみ」は前回インタビューでもたっぷりお聞きしたので一言ずつだけいただけますか。


雅功ずっと愛されてたら嬉しいですね。

彪我そうですね。
制作した経緯的にも、思い入れがある曲なので、それも含めて、皆さんの心に残る曲になっていただけたら。

さくらしめじ 3rdアルバムのリリースで見えた未来へのゆくえ「誰かの行き先になれるようなアーテイストに」


――最後、「花びら、始まりを告げて」はおふたりで作られた曲です。

雅功最初のデモが彪我で。これも、8分の6拍子のJ-POPを作ろうっていう、また狙った曲というか。彼は上手なんでしょうね、きっと。デモの段階で86ですごくいいよな、と思う曲を作ってきたので、そこに手を加えて、という感じでした。


彪我そのときはなにかミッションのような感じで、「ちょっと変わった拍子の曲ってそういえばさくらしめじないね」というところから始まって作った曲なんですけど、意外とこのノリすごい僕好きだな、と思いました。

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