くらし情報『「真面目で真っ直ぐすぎるキャラクターとして描きたかった」 アンガス・マクレーン監督が『バズ・ライトイヤー』を解説』

2022年6月18日 12:00

「真面目で真っ直ぐすぎるキャラクターとして描きたかった」 アンガス・マクレーン監督が『バズ・ライトイヤー』を解説

“おもちゃ”バズの原点となる“スペース・レンジャー”を描くにあたって、マクレーン監督は「“おもちゃ”のバズは、自分のことを本物のスペース・レンジャーだと思うほど、真面目で真っ直ぐな性格なんだ。何事に対しても真剣で、そこから生まれるユーモアもあるよね。本作でも彼を、そんな真面目で真っ直ぐすぎるキャラクターとして描きたかったんだよ」と、大切にした“バズらしい”〈性格〉を解説。

『トイ・ストーリー』でアンディの誕生日プレゼントとして登場した“おもちゃ”のバズはあるとき、自分がおもちゃであることを知り自暴自棄になるも、仲間の優しさに触れた事でウッディたちと協力するようになり、常に諦めることなくピンチに立ち向かっていった。

『トイ・ストーリー3』では敵のクマのぬいぐるみ“ロッツォ”を危機から救うなど、シリーズを通してバズの真っ直ぐさは、多くの感動を生み出してきた。
本作で描かれるのは、責任感は強いけど、他人に頼るのが苦手な“スペース・レンジャー”。自分の力を過信したために 1,200人の乗組員と危険な惑星に着陸してしまう。真っ直ぐな彼は、全員を帰還させるべく、危険なハイパー航行へ挑むも、“62 年と7か月と5日”が経った世界に不時着。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.