くらし情報『「真面目で真っ直ぐすぎるキャラクターとして描きたかった」 アンガス・マクレーン監督が『バズ・ライトイヤー』を解説』

2022年6月18日 12:00

「真面目で真っ直ぐすぎるキャラクターとして描きたかった」 アンガス・マクレーン監督が『バズ・ライトイヤー』を解説

親友すらいない“62年後の世界”で 新たに出会う仲間との冒険を経て、“仲間に頼ることの大切さ”にも気付いていくこととなる。

マクレーン監督は、バズの声にもこだわった。本作でバズの声優を務める、『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役等で知られるクリス・エヴァンスの起用について、「彼の演技には、“バズ・ライトイヤー”というキャラクターにピッタリな、真面目さとユーモアセンスがある。加えて、言葉では説明できない“映画スター”らしさがクリスにはあるんだけど、それもこの堂々とした“バズ”というキャラクターに必須なものだったんだ」と、“バズらしさ”を表現するための〈声〉を追求したと打ち明けた。

〈CG〉面では、そんな人間味あふれる“バズらしさ”をより身近に感じられるような試みも採用。マクレーン監督は、「これまでのバズのビジュアルを守りつつ、進化した映像技術も採用した。より“映画”らしく感じられるようにしたかったからね。コントラストを際立たせるグラフィックを駆使したり、レンズや照明テクニック、影や雰囲気にもこだわって、過去の映画とはまた一味違う、 シネマティックな雰囲気を生み出したんだ。

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