『スマホを落としただけなのに』韓国でワールドプレミア開催 クォン・ウンビ&中田秀夫監督が舞台挨拶
一帯で開催される映画祭。ホラー、SF、ファンタジー、アクション、サスペンス、スリラーなどエンタメ性の高い話題作が世界中から集まり、スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭や、ベルギーのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルトガルのポルト国際映画祭などの世界のファンタスティック映画祭と並ぶアジア最大級のファンタスティック映画祭だ。
今年は49の国と地域の長編・短編映画計255作品が上映。本作は、歴史に名を連ねてきたジャンル映画の巨匠が描く話題作や、タブーを突き抜け挑戦的な作品が多く上映される【マッドマックス部門】で選出された。選出理由は、韓国でもリメイク作品が出るほど原作小説と映画の人気があること、ジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督の大人気シリーズの最新作にして最終章となる本作の舞台が韓国であること、そしてK-POPアイドルのクォン・ウンビが出演することなど、多くの魅力が伝わり招待が決定した。7月4日(木) 18時、公式上映に先駆け、昨年5月に完成されたばかりの富川アートセンターにて行われたレッドカーペットセレモニーに、華やかなドレス姿で登場したクォン・ウンビと中田監督が登場すると大歓声が。