作間龍斗・那須雄登・織山尚大・内田煌音 撮影で育まれた4兄弟の絆「今回を機に一段と仲が深まりました」
織山僕が演じた柊は、とある出来事から家に引きこもってしまっているので、結構ミステリアスで影がある子なんですけど。家族想いで優しいがゆえに、他人の顔色を伺いながら生きてきた部分もあって。自分としては演じやすかったです。事務所の方にも「そのまんまだよね」って言われるくらい。
でも、試写であらためて柊を客観視してみて、やっぱりちょっと暗いよなって思いました(笑)。もう少し僕も、ほかの3人みたいに上を向いて歩けるようになりたいです!
作間柊くんも、頑張ってたよ!
主演・畑芽育は「フラット、かつ芯が通った人」
(C)2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会(C)オザキアキラ/集英社
――皆さんが演じた成田兄弟を、長女としてまとめた糸を演じたのは、主演の畑芽育さんです。実際にお話しされての印象はいかがでしたか?
那須すごくフラットな方でした。やっぱり、同じ事務所の人間が4人もいたら、構えるじゃないですか。
作間普通にこわいよね(笑)。
那須でも、畑さんのほうから話を振ってくれたり、あったかい現場作りを積極的にしてくださったので、とても助かったし楽しかったです。最後には、みんな友達! みたいな。