「プリキュア」映画出演 花江夏樹の夢の叶え方「なりたい自分の姿を鮮明に思い描くこと」
――演じていて、ケットシーとご自身で似ているな、と感じられた部分はありますか?
園長として、エンターテイナーとして、人前に出るときは、自分をそのモードに切り替えるところ、ですかね。僕は、普段はそんなに口数が多い方ではないんですけど、マイクを通したときや、テレビやラジオのときは、少しテンションが高くなったりするので、そんなところは似てるな、と思いました。
最近、笑顔になったこと
――今回の映画で、子どもたちがワクワクしているように、大人になった今、子どものような純粋な心でワクワクされたことはありましたか?
子どもと一緒に子ども向けの施設に行くことが増えたんですけど、今の子どものおもちゃって、めちゃめちゃ進化していて、ハイテクになっていたり、大人が普通に楽しめるものが多いんですよね。
新宿御苑の近くにある東京おもちゃ美術館に行ったんですけど、もともと学校だったところを改築して、教室ごとにいろんなおもちゃのコーナーがあるんです。子どもと一緒じゃなかったら1人で全部見て回って遊んでるだろうな、って(笑)それはすごくワクワクしました。
――お子さんといらっしゃると、自分の子ども心は少しストッパーをかけるというか。