くらし情報『佐倉綾音が感じた“声をあてること”の難しさ「ホラーというジャンルの間口になれたら」』

2023年11月17日 17:00

佐倉綾音が感じた“声をあてること”の難しさ「ホラーというジャンルの間口になれたら」

佐倉綾音撮影:小川遼


映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』の“吹替版”が11月17日(金) にプレミア配信で初公開となる。全世界興行収入3,000億円超えの大ヒットを記録した「死霊館」「アナベル」シリーズの最新作となる。字幕版は10月13日(金) の公開から3日で前作の興行を超えるなど、驚異的な記録をたたき出している。そんな本作で“シスターヴァラク”に狙われる、寄宿学校に通う少女・ソフィー役の声を佐倉綾音が務める。本作の魅力、多くのアニメ作品で活躍する佐倉だからこそ感じる「声をあてること」の難しさを聞いた。

一番怖いのは人間の想像力

佐倉綾音が感じた“声をあてること”の難しさ「ホラーというジャンルの間口になれたら」


──どういった経緯で今回の役が決まったのでしょう?

ホラー作品って人によって得手不得手があるものなので、まず「佐倉さん怖いのは大丈夫でしたっけ?」から始まったのですが、「死霊館」は数年前にスタッフさんから「これ私が一番好きなホラー作品なんだよね」と言われて、1作目の『死霊館』を観た覚えがあったんです。だから「死霊館のシスター」と聞いてピンときまして。これまであまりホラー作品に関わったことはなかったのですが、せっかくのご縁なのでぜひ演じさせてください、とお返事をしました。

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