5周年を迎える原因は自分にある。のこれまでとこれから「これまでを超えるだけじゃない、さらに一歩先に行く」
昔から凌大が考えてることは、割と共有できてる気がしていて。でも昔はそれを全く言わなかったんですよ。言いたそうな顔をするのに、なんで言わないんだろうなってずっと思ってたんですけど、言いたいこと言えるようになったし、言わなくていいことは言わなくなりました(笑)。
長野それは自分でも思うわ(笑)。
吉澤自分でも引き時が分かっているというか。自分が今一歩引いた方がいいところで引くようになったと思います。でも、それとは別に自分の世界観をどんどん築き上げているから、自分の世界を持ちながら、グループでのポジションを確立していっていると感じます。
大倉へえー!
吉澤言いたいことは言ってくれるし、でも言わなくていいことは、言わないでいてくれる。
それがグループにすごく貢献している、と思います。
大倉要人くんにしかわからない魅力があるんですね。
吉澤魅力というか……。
――バランス感覚が養われた?
長野そうですね、体幹もちょっと鍛えました。
――物理的にも(笑)。では長野さんから杢代さんに。
長野杢代はね……今考えていたんですけど、大人になりました。
僕たちは研究生時代オーディション方式で育ってきたから、勝ち続けなきゃいけないというのもあって、同じグループだけど、どこかライバル関係みたいなのが抜けなかった時期がありました。