5周年を迎える原因は自分にある。のこれまでとこれから「これまでを超えるだけじゃない、さらに一歩先に行く」
『P-P-P-PERO』はアニメとリンクする世界観
桜木雅哉
――続いて、『P-P-P-PERO』はどういった楽曲なんでしょう?
大倉空人(以下、大倉)げんじぶ流のポップチューンということで、江口拓也さんが原案された『エグミレガシー』の世界観だとか、ポップチューンの中に狂気さを感じられるメロディやフレーズが入っています。『エグミレガシー』に関する歌詞だとか、話数を重ねるごとに、「これってこういう意味だったんだ!」ということがわかる曲だと思うので、作品と共に楽曲も聴いていただきたいです。
――こちらについても個人的にこだわりポイントを教えてください!
大倉僕は「ひとつ見つけたら ひとつ無くしちゃう 全部ちょうだい」というパートを歌わせてもらっているんですけど、狂気さが入っていると感じています。でも、ここは存分にキュートに見せる意識をしています。
――かわいいのに、歌詞が狂気をはらんでいますもんね。
大倉そこが本当にげんじぶっぽさでもあると思います。歌詞とその裏のトラックのギャップがあります。
――桜木さんはこだわりポイントいかがでしょう?
桜木雅哉(以下、桜木)空人さんとのパートがあるんですけど、そこが本番とレコーディングでは違う見せ方ができると思います。