撮影現場を熱気と感動のライブ会場へ 『461個のおべんとう』新場面写真公開
のライブシーンは、都内2カ所のライブハウスで撮影された。初回はMCの栄太(KREVA)とDJの利也(やついいちろう)のクランクインだったが、バンド結成20年という設定に違わぬ、3人の息の合ったコンビネーショントークで、撮影の合間も観客役のエキストラ200人を和ませ、撮影現場を熱気と感動のライブ会場へと変化させた。代表曲『It’s all right』では、ライブさながらのフル演奏も本番一発OK。パフォーマンスを終えた井ノ原らの元に駆けつけた。
渡辺が「いいバンドですね!観客とのコール&レスポンスが素晴らしい。KREVAのラップにもドキッとした」と興奮を露にした。この観客を巻き込む圧巻のライブパフォーマンスには、本人たちも「これ俺ら人気あるぞ!?」と興奮を隠せなかったと明かしている。
また撮影現場で3人のパフォーマンスをみた森七菜は、先日行われた完成披露試写会で、「かっこよすぎてびっくりしました。
この映画で組まれたバンドとは思えないので、ずっと続けて欲しいなあと思いました!」とバンドの存続を熱望し、それに対しKREVAも「やぶさかではないです」と嬉しそうに答えていた。3人は同世代ということもあり、とにかく馬が合ったようで、撮影は初日からほとんどアドリブで行われた。