【箸のマナー】やってはいけないタブーな使い方16通りを解説
渡し箸
よくやってしまいがちな「渡し箸」。箸を休ませるときは茶碗などに箸をかけずに、きちんと箸置きの上に置きましょう。ないときは、箸袋を畳んで代用してください。
涙箸
料理の汁をポタポタ落としながら食べる「涙箸」をすることで、テーブルの上や洋服が汚れてしまいます。器を持ち上げるか、取り皿で受けるようにしてください。
せせり箸
箸で歯をつつき、ようじがわりに使う「せせり箸」。気になったときは空いている方の手で隠して、つまようじで行いましょう。
ご飯に箸を立てる
ご飯に箸を立てることは、仏前のお供えと同じ形をしているためタブーです。
押し込み箸
口に入れたものを、さらに箸で押し込む「押し込み箸」は、“がっついてる”という印象を与えてしまいます。落ち着きのある、上品な食事を心がけて。
迷い箸
箸を皿から皿へと迷わす「迷い箸」。美しい食事には、潔い決断力も必要です。スマートな動作を心がけて。
探り箸
料理を箸で探る「探り箸」。料理は目でも味わうもの。せっかくの盛り付けが台無しになってしまうので上から順にいただきましょう。
拾い箸
箸から箸へと料理を渡す「拾い箸」。料理はお皿に置いてもらいましょう。