長崎県美術館で「デザインあ展」開催!様々な体験を通して「あ!」を感じよう
3つの部屋で切り取るモノ、コト、概念
展覧会は大きく3つのセクションで構成されています。これらを通して、モノやコト、概念といったテーマを掘り下げていきます。
観察のへや
「観察のへや」では、「お弁当」「マーク」「容器」「からだ」「なまえ」といった身近な5つのテーマを取りあげて紹介します。例えば、「お弁当」をテーマにした展示では、巨大お弁当のごはんの中央から自らの頭を出して梅干しの気持ちになれたり、トイレのマークを抽象的なものから具体的な人物像へと変化させたり。それぞれのテーマが、デザインによってどのように私たちとつながっているのか。ユニークな体験型作品を通して“みて”“考えて”“つくって”デザインを楽しめます。
体感のへや
ダイナミックな映像と音に360゜囲まれて、からだ全体でデザインを感じる「体感のへや」。番組オリジナルソング「『あ』のテーマ」「森羅万象」から、「解散!」「ガマンぎりぎりライン」といった人気コーナーまで、展示室の四方の壁面いっぱいの映像に包み込まれます。
概念のへや
「概念のへや」では、「空間」「時間」「しくみ」の3つのテーマをピックアップし、場や時の流れ、人の動きを、デザインを通してどのように感じているのかについて考えます。