くらし情報『超絶技巧!吸い込まれそうなほど美しい"バベルの塔”が24年ぶりの来日』

超絶技巧!吸い込まれそうなほど美しい"バベルの塔”が24年ぶりの来日

24年ぶりの来日!人生で1度は見ておきたいブリューゲルの傑作

超絶技巧!吸い込まれそうなほど美しい"バベルの塔”が24年ぶりの来日

およそ人間の技とは思えない超絶技巧の描き込みと、果てしなく壮大な塔の構成。
そんなミクロとマクロの想像力がふんだんに駆使されたピーテル・ブリューゲル1世の傑作<バベルの塔>が、24年ぶりに来日しました。

東京会場となる上野・東京都美術館では2017年7月2日(日)まで開催中です。
本展では<バベルの塔>をはじめ、今回初来日となるネーデルラントが誇る奇想の画家ボスといった、ネーデルラント美術が生み出した作品がずらりと登場。

また関西にお住まいの方にも朗報です。2017年7月18日(火)〜10月15日(日)までは大阪の国立国際美術館にて同展が巡回予定です。

日本各地を席巻する「バベルの塔」展、ぜひ傑作を肉眼でご覧ください!

何時間でも見続けられる、「バベルの塔」壮大な世界

超絶技巧!吸い込まれそうなほど美しい"バベルの塔”が24年ぶりの来日

昔、人々は同じ言葉を使っていた――旧約聖書の中にある有名な逸話「バベルの塔」。
この物語は多くの画家によって描かれてきましたが、一番有名な絵画がピーテル・ブリューゲル1世の<バベルの塔>です。

巨大な塔を画面一杯に配置したダイナミックな構図に、およそ1400人にも及ぶ米粒サイズの人間が実に細かく描かれています。

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